■レーシック 病院の選び方
レーシックを受ける病院の、チェックポイントです。
レーシックを受けるクリニック選びは、以下のポイントを参考ください。
□ 1 「医師の質は適正か」
⇒レーシックを担当する医師が、「眼科専門医」であることを確認してください。
日本眼科学会は、レーシックは日本眼科学会認定の専門医が行うことと規定しています。しかし中には、「眼科専門医でない医師がレーシックなどの視力回復手術を行っているところもある」のです。
では、なぜ眼科専門医でなければならないのでしょうか?
なぜなら、「レーシック手術を行うには、レーシックの技術だけに精通していればよいというものではない」からです。
手術の際には、目に他の病気が潜んでいれば、重大な合併症につながる恐れもあるので、それをしっかりと見極めることも大切なのです。
眼科専門医は、眼科学会から認定された医師であり、目の病気のプロフェッショナルです。
したがってレーシックのときの目のトラブルにもしっかりと対処できます。
またその病院だけで対処しきれない場合、眼科医のコネクションを使って、他の病院を紹介してもらえることでしょう。
レーシックの病院を決める作業でまず大切なことは、あなたの手術を担当する医師が、眼科専門医であるかどうか、確認ください。
こうお話すると、みなさんの中には、
「じゃあ、眼科専門医であれば誰でもレーシックを任せて大丈夫?」と思われる人もいるかもしれません。
答えは「NO」です。決してそうではありません。
眼科専門医であることはあくまでも最低条件であり、それだけでは十分とはいえません。
レーシックはあくまでも眼科治療です。したがって、眼科医としての経験が長い医師を選んでください。また肝心のレーシックの経験も、豊富な医師が良いでしょう。
また レーシックは医療用の顕微鏡を使う手術ですので、「白内障手術」、「角膜移植」などの、顕微鏡手術の経験豊富な医師なら、ベターです。
□ 2 「妥当な料金であるか」
⇒ レーシックの費用は決して安いとは言えませんので、「同じ手術なら少しでも安くしたい」と誰でも思います。
しかし、料金だけを比べて病院を選ぶことは絶対にやめるべきです。
レーシックは健康保険が使えない治療ですので、病院が自由に治療料金を決めることができます。料金は、病院の考え方によって決まります。「
「高いから良い」「安いから悪い」とは言い切れないのです。
同じ料金でも、良い病院もあれば、そうでないところもあります。
料金が異なるのは、治療の内容等に違いがあります。
最近は、格安で レーシックの手術を行うクリニックも増えてきました。
かつては30万円以上するのが平均的だったレーシックの相場が、今では両眼を10万円で行ってくれるところもあります。世間的なデフレと相まって、かなりの価格破壊が進んでいるといえます。
しかし安すぎる レーシックには、「この価格で本当に大丈夫?」と感じてしまう方々も多いでしょう。
現在の矯正手術の適正価格は、「18万円〜25万円」といったところであるのが専門家の意見の一致しているところです。
レーシックを両眼で15万円以下と謳っているクリニックのほとんどが、
イントラレーシック(⇒レーシックの種類)などの他の矯正手術法を扱っているか、新規参入のクリニックです。
イントラレーシックを扱っているクリニックは、イントラレーシックに大体18万円以上の価格をつけていて、レーシックの低価格で訪れた患者にイントラレーシックを推奨し、実際はイントラレーシックを受けさせることで、運営されていることが多いとされています。
つまり、見た目は格安でも、実際は20万円前後が現在の最安値ということができます。
さらにいうと、15万円以下のレーシック手術は、不安がある印象がぬぐえません。
□その3 「アフターケアは万全かどうか」
手術がうまくいったとしても、アフターケアがおろそかになってはいけません。
病院によっては手術の執刀医がその後のフォローを担当しなかったり、患者とあまり接する機会がなかったり場合もあるようです。
事前のしっかりした説明に加え、アフターケアの充実度を、病院選択の材料に入れましょう。
レーシックのアフターケアには、主に以下のようなものがあります。
1.定期的(一ヶ月・3ヶ月・半年ごとなど)に診断を行ってくれる。
2.手術後一定期間(一年程度)は、再手術が無料。
3.手術後一定期間のアフターケアは、必ず手術を担当した医師が行ってくれる。
これらを参考にし、あなたが心から信頼できる病院で、レーシックの手術が受けられるようにしましょう^^